概要
勉強会は政友会のメインの活動であり、週2~4回の頻度で開催されます。毎回1人のプレゼンターが関心のあるトピックについてプレゼンし、知識を共有してから他のメンバーと意見交換をして理解を深めます。
分野ごとに政治会・経済会・国際会・ジャーナリズム会に分かれており、各会を2週間に1回ほど開催しています。時間は基本的に19:00~20:30の1時間30分ほどで、開催場所は戸山キャンパスにある学生会館の会議室です(オンライン/ハイブリット開催になることもあります)。1回完結のため事前知識は不要で、毎回自由参加となります。
勉強会の流れ
決まったルールはありませんが、基本的に下記の流れになることが多いです。
1.プレゼンターによる発表(50分前後)
プレゼンターが自分の調べてきたテーマについて発表します。パワーポイント等で作ったスライドを使うことが多いですが、発表手段は完全に自由です。勉強会のテーマは基本的にその回限定なので、内容は参加者全員に分かるように1から説明するものが多く、事前知識が乏しくても心配はありません。
2.提示されたテーマについてディスカッション(40分前後)
話し合いのテーマはプレゼンターが提示することが多いですが、基本自由です。雑談のようなものからハイレベルな議論になることもあります。勝敗を決めるディベートのようなものではなく、学びを深めることが目的の意見交換ですので身構える必要はありません。分からないことは気軽に質問し、学び合っていきましょう。
過去の勉強会テーマ
政治会
- 「反撃能力」保有の是非
- 多数代表制と比例代表制
- 統一地方選ファイル ~その時国政が揺れた~
- 地方創生のこれから
- 国会議員と議員秘書 ~永田町の現場から~
- 生成AIと行政 ~活用・規制について~
- マックス・ウェーバーと近代社会
- ヤングケアラー問題
- クオータ制を考える
経済会
- 日本の雇用制度
- 米欧の金融システム不安
- 消費税の未来
- 「県勢」を読み解く
- アベノミクスについて
- 行動経済学の可能性 -ナッジの効用と危うさ-
- 再エネ大解剖
- 資産所得倍増計画
- 「ふるさと納税」再考
ジャーナリズム会
- アナタの知らない地方紙の世界
- ネットメディア昔話 -ライブドアの挑戦-
- メディアへの信頼低下と社会の分極化
- 新聞の読み方講座
- 米国大統領選挙とメディア報道
- 日本の放送とBPO
- チャップリン“メディアという戦場”
- 模擬記者会見(実践型講座)
国際会
- 未来の超大国インド
- EUを考える
- キューバの現在
- アンゲラ・メルケルとは何者だったのか
- バイデン外交の展望 ~ “人権外交”は成果を出せるか~
- ボツワナについて
- 冷戦期の日ソ関係
- ミャンマー民主化への道のりとその困難
- ライシテ ~フランスの政教分離体制~